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グレープフルーツの驚くべき栄養と効果、食べ方も紹介

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グレープフルーツ

グレープフルーツは低カロリー・低糖質でヘルシーな食べ物と言われています。ダイエットや健康、美容などに効果的な栄養素が含まれており、食生活に積極的に取り入れると良いでしょう。

カロリーは1個あたり約80kcalであり、他の果実と比べてかなりカロリーが低いことが分かるでしょう。身の色によって種類が分かれていますが、カロリーについてはほとんど違いがありません。

また、グレープフルーツにはおすすめの食べ方があり、この記事の後半でご紹介します。この果物は糖質も少ないのですが、果糖があるので食べ過ぎには注意しましょう。

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グレープフルーツとは

グレープフルーツの果実

柑橘類は種から木に育つことが特徴です。グレープフルーツもそのうちの一つで、柑橘類の中でも大きく育つと言われており、15m程の木になることもあります。

実がつくのは20~30年後ですが、1つの種から約1000個の実ができることもあり、実はぶどう(グレープ)の房のように実ることからグレープフルーツと呼ばれています。

グレープフルーツは美肌効果や、肌トラブルの改善効果が期待でき、中性脂肪やコレステロールを減らす成分も多く含まれています。

グレープフルーツの栄養と効果

グレープフルーツにはイノシトールやペクチン、リコピン、リモネンなどの成分が含まれています。

イノシトールはビタミンの一種なのですが、この成分には血管内の脂肪やコレステロールの代謝を良くするという働きがあります。

食物繊維のペクチンには血液中のコレステロールを減少させる働きや腸内環境を整える働きがあります。

グレープフルーツにはホワイトとルビーの2つの種類がありますが、ルビーには色素成分であるリコピンが含まれており、抗酸化作用が期待できるでしょう。

リモネンはグレープフルーツの皮に含まれている香り成分であり、副交感神経を優位にすることでリラックス効果やが得られ、血行促進の効果も得られます。

皮に含まれている香り成分には交感神経を優位にする作用があります。また、脂肪燃焼に必要な成分を作り出すこともできます。

ポリフェノールも含まれる

切ったグレープフルーツ

グレープフルーツの皮付近にはは苦味成分が含まれています。この成分はポリフェノールの一種であり、血液中に含まれる脂肪酸を分解する作用あると言われています。

血液中に中性脂肪や悪玉コレステロールが多いと血液に流れが悪くなりますし、生活習慣病がおこりやすくなるので注意しましょう。

ダイエットにはグレープフルーツ

適度な酸味と苦味、甘味が特徴のグレープフルーツですが、コレステロールや脂肪分はほとんど含まれていませんし、カロリーも低いのでダイエット中にはおすすめの果実です。

グレープフルーツには肥満の原因となる糖質が少ない上に、香りの成分には中性脂肪を減らすという働きがあります。

溜まっている脂肪を減少させることはもちろん、中性脂肪の合成に関与している酵素の働きを抑えるという作用もあるといわれています。そのため健康的にダイエットしたい人におすすめの食べ物と言えるでしょう。

美容にもグレープフルーツ

また、グレープフルーツにはストレスを抑える効果のあるビタミンCが豊富に含まれています。

グレープフルーツを1個食べるだけで1日に必要なビタミンCの約8割を摂取できると言われており、美白効果を得たい人におすすめです。ビタミンCはコラーゲンの生成を促進する作用がありますし、シミ予防やそばかす予防にも役立ちます。

グレープフルーツの食べ方

2つに切ったグレープフルーツ

グレープフルーツの選び方

まずはグレープフルーツの選び方からご紹介しましょう。甘いグレープフルーツの選び方は、できるだけ平たいものを選ぶということがポイントです。

平たい形をしているものは成長が遅いタイプであり、皮が薄くて果汁が多く、糖度に高いものが多いと言われています。逆に洋梨形のものは成長が早いタイプであり、皮が厚く糖度が低い物が多くなっています。

グレープフルーツの食べ方

グレープフルーツは半分に切ってスプーンで食べる方法が最もポピュラーな食べ方でしょう。

ただし、グレープフルーツはヘタを横にした状態で縦に半分に切ります。すると、断面は薄皮が放射状になり、薄皮の中をスプーンですくうようにすると綺麗に食べられます。

スプーンはグレープフルーツ専用のスプーンなどもあります。先が尖っていてギザギザがついているので、実をすくうのが非常に楽になるのでおすすめです。

グレープフルーツの薄皮

グレープフルーツの薄皮はあまり薄くありません。気になる場合は無理に食べる必要はないでしょう。しかし、実は薄皮は栄養が沢山ある部分なのです。

グレープフルーツでのダイエット効果を高めたいという場合は、薄皮も一緒に食べると良いでしょう。薄皮には食物繊維が豊富に含まれており、腸内環境を整える効果が期待できます。腸内環境を整えることで便秘の解消に繋がりますし、痩せやすい体質に導いてくれるでしょう。

薄皮はそのまま食べても良いですが、実と薄皮をジュースにして飲むと、口当たりの悪さも軽減できます。

グレープフルーツの黄色い皮

グレープフルーツの外皮

外側の黄色い皮を向く場合は、熱湯で3分茹でてから氷水で冷やすことにより、皮を剝きやすくなります。ペクチンが皮と身を接着させているのですが、加熱すると剥がれやすくなるのです。

また、茹でても甘味やビタミンCなどの栄養素は変わりませんが、苦味と酸味が減るので甘く感じられるようになるでしょう。ダイエット中でない場合は砂糖や蜂蜜にもよく合うので、かけて食べると更に酸味を軽減できます。

そのままのグレープフルーツを食べるのも美味しいですが、苦手な場合にはこのような方法を試してみると良いでしょう。

国内産のグレープフルーツの外側の皮は、ジャムやピールにすることもできますが、外国産のグレープフルーツの場合は、皮に防カビ剤がついていることもあるので、捨ててしまうのが無難でしょう。

グレープフルーツの注意点

薬の中にはグレープフルーツを一緒に食べると良くないというものがあります。グレープフルーツと薬を一緒に摂取すると薬の効果が出すぎてしまうこともあるので注意しましょう。

また、グレープフルーツジュースとして売られているものにもダイエット効果はありますが、ジュースの中には砂糖の入っているものが多いです。砂糖が入ると高カロリーになってしまいますし、糖質を摂り過ぎてしまうこともあります。

ダイエットとしてグレープフルーツジュースを飲む場合は、自身で無糖のものを作りましょう。しかし、面倒な場合は効果の期待できるジュースを選ぶのも良いでしょう。

ミリオンの「アロエ&グレープフルーツ」ならアロエキューブも入って美味しく飲みやすく、糖質0g、食塩不使用、保存料・着色料無添加なので毎日ゴクゴク飲めます。

ジュースを毎日作ると意外と大変なので、手間をかけたくないという人には良いかもしれません。

まとめ

グレープフルーツは美味しいだけでなく、ダイエットや美容にも効果的な果物です。低カロリーかつ栄養が豊富なので、ダイエット中には特に向いている食べ物でしょう。

食べ方は半分に切って内側の実の部分だけを食べるのが一般的ですが、薄皮も一緒に食べることでより多くの栄養を摂取することができます。

ダイエットとしてではなく、デザートとして食べる場合は砂糖や蜂蜜などをかけて食べると強い酸味を軽減でき、美味しく食べられるのでおすすめです。

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