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食べ物

辛い食べ物を食べることによる体への良い効果と悪い影響

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辛い食べ物

辛い食べ物を食べることによる影響は、体内では良い効果と悪い効果の両面的に働く性質がありますが、基本的には刺激を与えることは共通しています。

この刺激には健康に対する効果が含まれるだけでなく、悪い要素も含まれているため、食べ過ぎると問題が発生することになるわけです。

味覚に対する影響が非常に大きいことも特徴ですが、感じ方には個人差があることも分かっています。影響に対する考え方は国や地域によっても違うのは、気候風土と密接な関係があるためです。

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辛い食べ物の体へのメリット

激辛チキン

脂肪を燃焼する

辛い食べ物として、唐辛子を選んで食べる場合には、脂肪を燃焼するというメリットが生まれることはよく知られています。

これは辛味成分のカプサイシンの働きによるもので、停滞している代謝を底上げして、太りにくい体質に導くためにも有効です。こうした特徴を活かして、唐辛子のカプサイシンを主原料にするダイエットサプリも開発されています。

体が温まる

辛い食べ物を食べると、寒さが解消して体がポカポカに温まることもメリットと言えるでしょう。例えば、薬膳では「温性」という分類であるショウガを食べると、辛味成分のジンゲロールなどの働きにより、血流促進とともに体温が上昇する仕組みです。

寒さが厳しいときには、ショウガ入りの紅茶やハーブティーを飲むことも体を温めるための知恵です。漢方では寒邪を発散させるために使われることが多いのは、発汗によって体表から侵入するウイルスを発散させるためなのです。

体を冷ます

逆に辛い食べ物の影響で、涼感を得られることも知られています。東南アジアのタイでは、高温多湿の環境に対応するために、辛い食べ物で一時的には体温が上昇しますが、発汗を促して体温を下げる知恵があります。

中国の四川省の地域では、山椒や唐辛子を豊富に使った麻坊豆腐を食べることで、同じように体温を下げる食文化が生まれました。発汗の影響で徐々に体が冷えて、無理のない形で涼しさを実感できるわけです。

水分の発散

発汗で体温が下がるだけでなく、余計な水分が発散することもメリットになります。夏の時期になると、水分を摂りすぎることが多くなり、水太りの状態になることが少なくありません。

冷たくて水分が多い麺料理を食べる場合にも同様な状態になるわけですが、薬味として唐辛子や山椒などを添えるだけで内容が変化します。冷たい食べ物の問題を軽減させて、むくみを予防することになるのですから、美容や健康にとっても役立つ性質を持っています。

内臓との関係

薬膳や漢方の考えでは、味を5種類に分ける性質があり、辛味も同時に含まれています。これを総称して五味と呼ぶわけですが、これらの味は人間の五臓と深い関係を持っています。

漢方の考えでは、辛味は五臓の肺と相性が良いとされています。同時に停滞している気血の流れを良くする効果があるとされているため、免疫力を高めるためにも欠かせない要素です。

漢方では5種類の味を少しずつ摂ることが理想とされるため、適度な量を食べるのであれば、肺の機能を補うことができるわけです。

味としての役割

辛い食べ物のメリットとしては、風味を豊かにする効果を挙げることもできます。塩分量が制限されている人が料理を食べると、味気なく感じてしまうことが少なくありません。

ところが、薄味の料理に辛い食べ物を少しだけ添えるだけで、複雑な風味が生まれて美味しく感じられるようになります。薄味の味噌汁に対しては、七味唐辛子をかけると、山椒や唐辛子の辛味で美味しくなるのも同じ理由です。

この方法を使えば、料理で砂糖に頼りすぎることもなくなりますから、糖尿病予防のためにも役立ちます。

辛い食べ物の体へのデメリット

大量の唐辛子

体温上昇と疲労感

体質的に暑がりな人が辛いものを大量に食べると、体全体の熱が蓄積することが避けられません。唐辛子を使う場合であれば、この熱を簡単に下げることはできません。

頭から下半身も含めて、全身が灼熱のような状態になるわけですから、この段階で体力も余計に消耗することになります。結果的には余計な疲れが残ることになり、翌日の仕事や勉強のモチベーションを下げる原因にもなるわけです。

発汗作用による水分補給

辛味成分の影響で発汗が促されることは、場合によってはデメリットにもなる現象です。適度な発汗であれば、余計な水分を発散するだけで終わりですが、過剰であれば喉の渇きが深刻になることが避けられません。

激辛のカレーを食べることにより、猛烈な暑さと喉の渇きを感じるようになるため、大量の冷水を飲むことがあります。急激に大量の汗をかくだけでも負担になりますが、さらに余計に水を飲むことになるわけですから、胃腸への負担も大きくなるはずです。

味覚に関するデメリット

デメリットの一つとして考えられることには、味覚への影響があります。カプサイシンなどの辛味は、適量であれば風味を豊かにしてくれますが、大量になれば単純に刺激が強いだけになってしまいます。

辛味が強すぎるために、旨味や甘味に対する感度が鈍化して、何を食べているかを把握できなくなると思います。料理の種別も考慮せずに、何にでも唐辛子をかける人を見ることがありますが、このような場合には繊細な味覚が失われていることは容易に想像できます。

身体に対する悪影響

辛い食べ物のデメリットについても、東洋医学的な観点からも探ることができます。適量であれば五臓の肺に良い影響を与えるわけですが、過剰になれば真逆の結果になるのは当然のことです。

漢方の考えでは、辛い食べ物を食べ過ぎると目に良くないと言われています。江戸時代初期に書かれた養生訓の記述にも同様なことが書かれているため、五味の偏りを調整することが大事になるのだろうと思います。

辛い食べ物の悪影響が顕著になると、気血の流れにも良くない影響を与えるはずですから、自然治癒力を低下させる原因にもなります。

食欲増進はダイエットの敵

辛い食べ物には風味を豊かにする効果があることは、逆の意味で考えれば食欲を増進させることでもあるわけです。そのため、場合によっては食べ過ぎを助長することになります。

単純な白菜の塩漬けも美味しいですが、これだけでは大量に食べようとは思いません。ところが、この白菜漬けに唐辛子やニンニクを入れてキムチにすると、ご飯が何杯でも食べられそうなおかずになるのですから不思議です。

辛子明太子やカレーライスの場合も同じで、辛味や芳香の影響が強くなるようです。芳香性の健胃作用によって食欲が増進することは知っていたのですが、辛味だけでも同じような効果が発生することは間違いないと思います。

依存することも

辛い食べ物には、一種の中毒性があることもデメリットの一つになると考えられます。

嗜好性が強いために、コショウや唐辛子は大航海時代には世界中で流行することになるわけですが、人々の感性を惑わすような魅力があるために、メリットの影にはデメリットも隠される要因になっているようです。

まとめ

辛い食べ物の効果によって、発汗作用や燃焼作用が働いて、ダイエットや健康に対するメリットを得られます。寒いときに食べれば体が芯から温まり、血流も促進して免疫力が高まることも知られています。

しかしデメリットも少なくないため、食べ過ぎには十分に注意しなければいけません。過剰な辛さは発汗を過剰にさせて、喉の乾きが顕著になります。東洋医学的には、適度に摂れば肺の健康にとってはプラスになりますが、食べ過ぎれば真逆の結果にもなり得るということです。

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