虫歯や歯周病にかかると歯医者に行かなくてはなりません。お金も時間もかかるし、歯を削られる治療は嫌ですよね?かといって虫歯や歯周病を放っておくと、菌が体内に入り込み、心臓や肺などの臓器、脳や子宮などの疾患になることも明らかになってきました。
毎日行う虫歯予防。簡単に済ませたいですよね?
歯の健康のための革命的な発見、L8020乳酸菌の魅力を紹介します。
この記事の目次
L8020乳酸菌の凄さ
虫歯・歯周病の原因と症状
皆さんは虫歯と歯周病のメカニズムをご存知ですか?
虫歯:ミュータンス菌などの細菌が食べ物や唾液中の糖分を利用して酸を作り、その酸が歯を溶かしてしまう病気です。虫歯が進行すると菌が歯の奥の神経部分にまで達し、激しい痛みを引き起こします。虫歯は自然治癒しないため、歯医者で虫歯になった部分を削って詰め物をしたり、最悪の場合は抜歯という治療が必要になります。
歯周病:プロフィロモナス・ジンジバリスなどの細菌が歯と歯肉の境目に入り込み、歯肉に炎症を起こさせる炎症性疾患です。進行すると歯を支えている骨を溶かし、歯が抜ける原因となります。歯周病の掛かり始めは痛みも無く、見た目にも分からず進行していくため、サイレントキラーと呼ばれています。虫歯よりも歯が抜ける原因になりやすいことも判明しており、25歳以上の85%が歯周病にかかっているとされています。また、男性に比べ女性の方が歯周病になりやすいと言われています。
虫歯は自然治癒しない病気であったり、歯周病には自覚症状がないまま進行する病気であったり、虫歯と歯周病は厄介な病であると言えます。この厄介者に立ち向かうべく、歯の健康を保つための様々な研究が進められています。
L8020乳酸菌の効果
近年、乳酸菌は歯の健康を保つ上で有効な菌であることが分かり、口内ケアの研究材料になることが増えてきました。口内の善玉菌を増やす乳酸菌の発見や、腸内環境を整える効果があるヨーグルトにも、虫歯や歯周病の予防に良いことが分かっています。その中でも広島大学の二川教授によって発見されL8020乳酸菌は、虫歯菌や歯周病菌を制御する乳酸菌としてテレビでも紹介され、今もっとも注目を集めている乳酸菌です。
生まれたばかりの赤ちゃんには虫歯菌はいません。子供が虫歯になるのは、細菌の感染症が原因で、親の虫歯が赤ちゃんの口内に何らかの形で入ってしまうことが原因であると考えられています。0歳から口内に虫歯菌のない状態を保ち続ければ、人は一生虫歯や歯周病にかかることはないのです。L8020乳酸菌は、菌のない子供の口に中から発見された、人が持っているヒト型の乳酸菌です。すなわち、赤ちゃんからお年寄りまで安心して摂取できる乳酸菌なのです。
このL8020乳酸菌ですが、いったいどのくらい虫歯菌や歯周病菌の抑制に効果があるのか気になりますよね?実験で虫歯菌と歯周病菌が無数に活動している菌の中に、L8020乳酸菌が入った水溶液をそれぞれに10ml注入した結果、なんと菌と接触後30秒後に99.9%以上の虫歯菌と歯周病菌が減少するという結果が得られました。さらに、L8020乳酸菌が入ったヨーグルトを2週間食べ続けるという実験では、その人の口内の虫歯菌が80%以上、4種類の歯周病菌は40~90%が減少するという驚きの結果が出たのです。参照元:L8020乳酸菌とは
実験の結果からも分かるとおり、虫歯菌や歯周病菌の抑制を可能にしたのが、ヒト型乳酸菌L8020であり、菌にアタックする乳酸菌こそが、L8020乳酸菌なのです。
L8020乳酸菌で虫歯のない家族
L8020乳酸菌で口内環境を整える
L8020乳酸菌の名前の由来は「80歳になっても20本以上の健康な歯を保てるように」という願いから付けられました。大切な歯を失わないためには、虫歯や歯周病になりにくい口内環境を維持することが重要です。毎日行う歯磨きで歯垢を取り除いたり、マウスウォッシュでの口内洗浄など、口内を清潔に保つことはこれまで通り行いつつ、積極的にL8020乳酸菌を取り入れ、菌が少ない口内環境を維持していきましょう。
L8020乳酸菌を配合した口腔ケア用品
8020ヨーグルト・のむヨーグルト(らくれん)
L8020乳酸菌が入ったヨーグルトと飲むヨーグルト。少しとろみがありますが、これはL8020乳酸菌の特徴によるものだそうです。最低1日1回は摂取するように心がけ、朝と昼の歯磨き後に毎日食べることをお勧めします。歯磨き後に食べるのは、歯のプラーク(歯垢)を除去した口内にL8020乳酸菌を摂取することで、より菌に働きかける効果があるためです。とは言ってもヨーグルトを長く口に含ませておく必要はありませんが、ゆっくり食べると良いそうです。
おくちの乳酸菌習慣タブレットL8020(ChuChuBaby)
90粒入り(約1ヶ月分)、ヨーグルト風味のタブレット。学校歯科保健用品にも推薦された、子供たちが安心・安全に摂取できる基準を満たしている商品で、1日3粒の摂取が目安となっています。1日3粒で効果が期待できるので、経済的にも嬉しいな商品です。
ラクレッシュ チュアブル(ジェクス株式会社)
L8020乳酸菌使用タブレット。唾液の分泌を促す効果があり、砂糖、キシリトールは不使用です。梅ミントとレモンミントの2種類の味があり、こちらは1日1粒が目安になっています。1袋30粒入り(約1ヶ月分)です。
ラクレッシュL8020乳酸菌(ジェクス株式会社)
キシリトール使用、アップルミント風味のマウスウォッシュです。アルコールを含まない低刺激のマウスウォッシュなので、小さなお子さんでも使用でき、朝晩の歯磨き後(1日2回)に使用すると効果的だそうです。L8020乳酸菌入りのマウスウォッシュで、翌朝口の中がサッパリとした状態で目覚められそうですね。
クチュッペ L8020マウスウォッシュ(紀陽除虫菊株式会社)
歯磨き後に2~30秒口をすすぐだけで、L8020乳酸菌の効果を得られます。爽快ミントとソフトミント(ノンアルコール)の2タイプがあり、携帯するのに便利なポーションタイプとスティックタイプもあります。
ネットではこれらのケア用品を使い続けた結果「口臭が無くなった(タブレット)」「歯茎が引き締まってきた(マウスウォッシュ)」「朝起きた時の口の中のネバネバ感が無くなってきた(ヨーグルト)」などのコメントも数多く見られ、効果があることは間違いないようです。
まとめ
朝起きた時の口の中の不快感、年を取れば入れ歯になるだろうと思う不安、口臭を気にして生活する悩みなど、そのすべては口の中の健康状態に起因します。何よりも、一生自分の歯で美味しい食事がしたいという願望は、誰しもが思うことでしょう。L8020乳酸菌の発見は、人々が悩む歯のトラブルに対して革命的な大発見であり、L8020乳酸菌を使用し、口内ケアをしっかり行っていけば、歯医者に行くことさえ無くなるかもしれません。
生活習慣病もそうですが、身体の健康を維持するには、健康に良い習慣を身につけて継続する必要があります。虫歯菌や歯周病菌が少ない口内環境を維持するために、1日1個、L8020乳酸菌入りのヨーグルトを食べるだけで良いなら、これを習慣にしない手はありませんよね。家族みんなが安心して使えるL8020乳酸菌、今からできる歯の健康習慣、早速始めたいと思います。