毎日の買い物は近くのスーパーやディスカウントストアで済ませている人がほとんどです。
しかし、食材などであれば毎日店舗まで出掛け、荷物を持って帰ってくることも大きな負担にはなりませんが、重いものを買いたいときは苦労します。
そんなときは通販を利用することがおすすめです。インターネットを使って欲しい商品を注文すればあとは自宅で待っているだけで荷物が届きます。
欲しいものを苦労することなく購入できるようになるのです。
この記事の目次
よく買う重い物にはどんなものがあるか
持ち帰るのに苦労するもの
毎日の生活において重いものは日常的に利用しています。
よく買う重いものとして真っ先に挙げられるのはお米です。最近はパンなど他の炭水化物で代用されることも多いですが、お米は日本の食生活に根付いていて、食卓にご飯がなければ食事を摂った気がしないという人もいるほどです。
食べ盛りの子どもがいれば消費量はさらに増え、一食で2合を食べてしまうこともあるほどです。
そうなると頻繁に買いに行かなければなりませんが、スーパーやディスカウントストアの店頭に並んでいるお米は5kgからということが多く、場合によっては10kgか15kgしか扱っていないことも珍しくありません。
そうなると、10kgのお米に加えてその他の食材や日用品を持って帰るだけでも一苦労です。
また最近では、水はミネラルウォーターを使う家庭も多いです。天然水やアルカリイオン水はそのまま飲んでも美味しく、お金を出してでも買う価値があるものだと認識されています。
2リットル入りのペットボトルが6本入っているダンボールで売られていて、1本当たりの価格に換算するとバラで買うよりも安くなるため12リットル、つまり12kgを持ち帰ることになります。
多くの人は飲料水として飲んでいますが、なかには炊飯に使ったりお風呂を沸かすときに使うこともあるほどです。そういった用途を考えると一週間に一度は購入しなければならなくなりますが、毎週購入するとなると手間が掛かります。
その他のよく買う重い物・大きいもの
同じ飲み物では、豆乳をはじめとする健康飲料も頻繁に飲むためまとめて購入する人がほとんどです。飲みたいときに飲めないとペースが崩れ、健康への取り組みが台無しになるためです。
また、意外と重いのがオムツです。赤ちゃんが使うオムツだけではなく、高齢者の介護用に使うこともあり使用量は少なくありません。大型のスーパーでなければ扱っていないこともあり、自宅から離れた店舗まで買いに行かなければならないこともあるのです。
オムツはいま必要な分があれば良いというわけではなく、予備も含めて常備しておくべきです。いざ使いたいときに手元に無いと言うことがあれば、赤ちゃんや介護が必要な高齢者に負担を強いることになってしまうのです。
他にもトイレットペーパーやティッシュペーパーなど日常的に使うもので重いものは数多くあります。こういったものを頻繁に店舗で購入することは肉体的な負担が大きく、思わぬ事故に繋がる可能性もあります。
よく買う重いものは通販を利用する方が効率的なのです。
買い物で苦労している点の改善
徒歩や自転車で買いに行く時
通販で重いものを買うメリットの筆頭は、店頭から重い荷物を持ち帰らなくて済むことです。
いつも通っているスーパーやディスカウントストアが自宅から徒歩で行ける距離である場合は負担が小さいですが、そういった環境に住んでいることはあまりありません。
そうなると、重い荷物を持って長い距離を帰らなければならないのです。夏場は照りつける日差しによってさらに体力が消耗し、熱射病にかかることもありえない話ではないです。
高齢者の場合は特に注意しなければならず、重いものを運ぶだけでも大きな負荷が掛かるため実質的に重量が重いものは購入できないという状態になっているのです。
店舗までの距離が遠い場合、自転車で通っている人が多いはずです。しかし重い荷物を自転車で持ち帰ることは推奨できません。前かごに積むと重さによってバランスが崩れ、ハンドルを取られてしまうのです。
とっさの時にハンドルが思うように操作できず、倒れてしまうこともあります。自転車は車道を走るべきであるため、進路にある凹凸を避けようとして車の前に飛び出してしまうと大事故に繋がります。
リアキャリア(自転車の荷台部分)に積む場合は乗り降りをするときに問題があります。自転車の重さが10kg以上増えることになるため、乗り降りをしようと自転車を傾けたときにそのまま倒れてしまうのです。
車で買いに行ったとしても
車で買い物をしている場合も、レジを通ってから車に積み込む作業と自宅の駐車場に着いてから荷物を下ろす作業は大きな負担になります。
20代や30代の若い人であれば問題にはなりませんが、体力が低下してくる年齢では10kg以上のものを積み卸しすることは怪我の危険性もあるのです。
中腰になって作業をしなければならないため、腰に持病を抱える人は一度の作業で大きな事故に繋がります。お米の袋はもともとの形状が手で持つことに向いておらず、腕と腰に大きな負荷が掛かることが多いです。
自分で重い荷物を持ち帰ることはこういった危険がありますが、通販で購入していれば全ての危険を事前に避けられるというメリットがあるのです。
駐車場から部屋までが遠い場合も
また、エレベーターがない集合住宅に住んでいる場合も通販のメリットを最大限に活かすことができます。一般の人が10kgや15kgの荷物を持って階段を上ることは簡単ではありません。
しかし、通販で買えば荷物を運ぶのはプロの宅配人に任せることが可能です。例えば集合住宅の3階に住んでいた場合、お米を購入したときは車の荷室から下ろしても、もう一つの関門があります。
駐車場から3階の部屋まで運ばなければならないのです。お米の袋は両手でなければ持てないため、食材などが入った袋は腕に引っかける形になります。そのためお米が重いことに加えてビニール袋が腕に食い込み、とても苦痛になるでしょう。
日用品とお米を分けて買うことを考える方もいますが、二度手間となることに加えて結局お米を持って階段を上るつらさは変わらないのです。そんなときに便利なのが、お米を通販で購入することです。
通販であれば私は商品を選んでクリックするだけでお米を自宅まで運んでもらえます。また、全国から様々なブランドのお米を選べるという副次的な効果もあり、お米を買うのが楽しくなります。
まとめ
通販で重いものを買うことは、消費者が負担していたデメリットを数多く解消してくれます。特にお米や水など日常的に消費するものは速いペースでなくなるため、週に一度といった高い頻度で買いに行かなければなりません。
しかし、通販であれば残りの状況を見て適宜注文を出せば翌日や翌々日には届くのです。身体の弱い方や、腰に持病を抱えている人などは特にこの方法をお勧めします。
通販を上手に利用すれば、店頭で重いものを購入して多大な苦労を強いられるということもなくなるのです。